男らしさ

【令和版】その「男らしさ」間違ってるかも!?女性がオトコを感じるポイントとは

男性の思う『男らしさ』と女性の思う『男らしさ』には違いがあると思いませんか?

男らしさの定義は『体型、性格、言動などはっきり男性だとわかるさま』なのですが、時代とともに変わっていきます。

今回は、女性がときめく男らしさについてお届けします。

目次

男らしい男性ってモテるの?

【令和版】その「男らしさ」間違ってるかも!?女性がオトコを感じるポイントとは画像: SFIO CRACHO / shutterstock

「男らしい男性は確実にモテます。」とは言い切れません。

男らしさの定義は時代とともに変わるもの。今は男臭い男性よりも、性格も穏やかでやわらかい雰囲気に優しい喋り方の中性的な男性の方がモテてますよね。さらに『男らしさ』、『女らしさ』を求めすぎるとジェンダー差別に繋がる可能性もあります。

ただ、男らしい男性に惹かれる女性は今でもたくさんいます。そして、男性が考える男らしさと女性の思う男らしさにはズレがあるのです。

ならば、どんな男らしさを女性が求めているのか! さっそくお届けします。

女性がときめく男らしさ

【令和版】その「男らしさ」間違ってるかも!?女性がオトコを感じるポイントとは画像: Jacob Lund / shutterstock

女性が惹かれる男らしさとはどんなものなのか気になりますよね。では、男性が身につけるべき男らしさを具体的に解説していきます。

(1)引き締まった身体

やっぱり程よくしなやかな筋肉がつき、肩から腰が逆三角形になったスタイルを維持している男性に男らしさを感じる女性は多いですね。お腹がぽっこり出た、だらしないスタイルだと性格や生活もだらしないのかなと想像されかねません。

筋トレをしている男性は、身体だけでなく精神面でも、幸福物質と呼ばれるドーパミン、精神の安定や、頭の回転をよくして直観力を上げるセロトニン、若々しく活動できるようになるテストステロンの分泌を促してくれます。

(2)真剣な眼差し

普段はニコニコしているのに、大切な話をしているときの眼差しや、仕事に向かっているときの眼差しはいつもと違い真剣です。

何かに対し真剣に取り組むときの眼差しは男らしさとともに美しさもかね備えています。女性の心を掴むこと間違いなし!

(3)ワイルドな男性

ワイルドとは、「野性であるさま」や「荒々しく力強いさま」という定義があります。もちろんこのまんまの男性はただの野獣になってしまうのでモテることはないでしょう。

女性の思うワイルドは、リードして守ってくれるような安心感と包容感を与えてくれる男性です。

周囲を引っ張っていけるような器をもち、約束は必ず守り有言実行。明るく頼りがいがあり、ご飯の食べっぷりがいい男性にキュンとします。

(4)失敗しても前向き

男らしい男性は失敗しても挫けません。 失敗を真摯に捉え反省点を見出し改善していきます。素直に反省できる人は気持ちの切り替えも早く、前向きに捉えることができます。

失敗しても必要以上に落ち込まず、常に前向きな気持ちと前向きな言葉でチャレンジしていくことが大切です。

(5)心に余裕がある

心に余裕のある男性は、行動などにも余裕がありますよね。朝もギリギリまで寝ることなく、出勤前にランニングをしたり、ジムに行ったり、30分前に出社していたりなど健全な生活を送る余裕があります。

心に余裕がある男性は平常心を保つこともできます。ハプニングが起きても落ち着いて対応することができるでしょう。その姿に女性は男らしさと包容力を感じます。

(6)責任感がある

例えば『やりたくないことでも責任を持ち一生懸命取り組む姿』には男らしさと共に、信頼が生まます。軽薄な部分がなく人間関係を構築していく上で、責任感があるという事は非常に重視されます。

何ごとにも真摯に責任を持ち、その責任を果たすことができる男性は誠実さもかね揃えています。

(7)決断力と行動力がある

女性とのデートプランを「キミの行きたいところ、好きなところでいいよ」など言ってませんか? 女性とデートするのであれば、ある程度のプランを考えてきてほしいもの。

女性に全て合わせたり任せるのではなく、女性の趣向を考慮しながら提案しましょう。デートの行き先や食事をする場所がなかなか決まらない、もしくは決められないと優柔不断と思われる可能性も。

デートだけでなく、いろんな場面で決断力と行動力は試されます。男らしい男性は、何でも人任せにするのではなく、自分の意見をしっかり持ち、決断し即行動に移すことができます。

(8)芯の強い男性

自分の中の芯がしっかりしている男性は、1本筋が通っており言動にもブレがありません。甘い誘惑の声に惑わされることも、情に流されることもなく本質を見抜く力があります。

言動や行動が一貫していると、おのずと周囲からの信頼も高くなります。

ただし、『周囲に流されない=自分を持っている』と『自意識過剰』を履き違えないよう気をつけてください。自分を持っているということは、自分の中でひとつの大きな信念を持っている男性のことです。

信念もなく頭ごなしに反対意見を述べたり、自分の意見を押し付けていると周囲からドン引きされるので注意しましょう。

(9)レディーファースト

重いものを持ってくれる、高い場所のものをさっと取ってくれる、車のドアを開ける、カフェなどでさりげなくソファー席に誘導してくれる、昇りエスカレーターの時は後ろに立ち(後ろに転倒したときの補助)、下るときは前に立つなど。

このようなレディーファーストに女性はキュンとします。人によっては女性に媚びている、どこが男らしさなんだと思われる方もいるかもしれませんが、女性を守る行動は男らしいと思いませんか?

紳士的で気配りが自然にできる男らしい人と女性はみているんですよ。

(10)同性にもモテる

男らしい男性は異性だけでなく同性にもモテます。仕事などで成功しても周囲の感謝を忘れません。

そういう男性は友人も多く、信頼も厚いのが特徴的です。男女分け隔てなく気を配ることができ悩みごとの相談にものり的確なアドバイスをしてくれます。同性にモテる男性に女性は好感をもちます。

女性がうんざりする勘違いの男らしさ

【令和版】その「男らしさ」間違ってるかも!?女性がオトコを感じるポイントとは画像: Dean Drobot / shutterstock

(12)オラオラ系

オラオラ系の男性が男らしいと思っていたら、それは間違いなく勘違いです。オラオラ系が好きな女性は確かに存在しますがごく少数です。男らしさではなく『怖い』、『下品』だと考える女性が大多数です。

『壁ドン』、『頭ぽんぽん』『なろ抱き』、『肩ズン』『顎クイ』などさまざまな萌えシチュエーションがあるのですが、特に、『壁ドン』、『顎クイ』、『肩ズン』は難易度が高く人を選ぶので注意が必要です。

壁ドンは大きな音もでますし、1歩間違えばDVだと言われかねません。顎クイも超絶イケメンがする場合は許される可能性もあるのですが、オラオラ系の男性にされると殴れれそうだと思われ恐怖でしかありません。

普段オラオラ系の男性が肩ズンで弱音を吐くと母性本能をくすぐられるという女性もいますが、引かれる場合がほとんどです。

オラオラ系で男らしさアピール、好印象を与えることはまずないと考え行動してください。

(14)昔の武勇伝を語る

お酒の席で昔はやんちゃだった系の話をする人が今でもいるなんて信じられないのですが、実際にいます。

女性や周囲から『すごい』、『男らしい』、『他の人とは違う』と思われたいのかもしれませんが、熱くなっているのは本人だけです。

女性や周囲は冷静に見ていますよ。『承認欲求の強い人』、『自慢話の好きな人』と思われる可能性があるので武勇伝アピールには注意が必要です。

(15)ケンカが強い自慢

『ケンカが強い=男らしい』この考え方はすぐにやめましょう。ケンカの話をされても女性は恐怖を感じるだけです。もしかして怒ると暴力を振るわれるかもと考える女性は少なくありません。男らしさではなく恐怖でしかないのです。

男らしい男性は優しさの中に強さを持ち紳士的です。何ごともスマートにそつなく対応します。強さをケンカだと勘違いし突っかかる姿を見て女性は男らしいどころか『恥ずかしい』と感じます。

(16)店員さんに威張る

店員さんに横柄な態度をとり男らしさアピールをする男性を見て女性が好感を抱くと思いますか?

それは完全な勘違い! 二人でいるときはやさしいのに店員さんに対して威張り散らし、サービスを受けているのに感謝の気持ちもない男性の姿を見て女性は別れを決意します。

(17)人の意見を受け入れない

自分の考え方に固執し、人の意見を受け入れない・人に自分の考え方を押し付ける人は寛容さがなく、器の小さい人と思われかねません。

人の意見を受け入れる、柔軟な対応や考え方ができる人に男らしさを感じます。

(18)仕切りたがる

立場も考えず何でもしゃしゃり出て仕切りたがりになっていませんか? リーダーでもないのにリーダーのように振舞ったり、会議で頼まれてもないのに自分が中心になって話を進めたりしていませんか?

意見を出すことはとてもいいことなのですが、空気を読まず、立場も考えず仕切りたがる男性は男らしいどころか『うざい』と思われかねません。

仕切りたがる男性は放置されるか、聞き流されるのがオチ。結果的にプライドがズタズタにされてしまうので注意してましょう。

(19)仕事に打ち込みすぎる

忙しいアピール、仕事に打ち込む自分に酔ってませんか? 「スケジュールが真っ赤!」など言い「忙しい」が口癖になっていると注意が必要です。

「タスク管理ができないのかな」、「余裕がないのかな」、「オンとオフの切り替えができないのかな」と引かれてしまう場合があります。

(20)勘違いワイルド

ワイルドを演出するためにヒゲを生やしてませんか? 綺麗にお手入れできているヒゲならまだしも、そうでなければすぐに剃りましょう。お手入れのできてないヒゲは、ワイルドではなく不潔でしかありません。

夜中にサングラスしてませんか? 男らしさ=サングラスはワイルドの象徴だと勘違いし、いつでもどこでもサングラスをしている人は女性から見ると勘違いワイルドです。さらにシルバーアクセをジャラジャラ、胸元をやけに開けるなどの勘違い特徴もあります。

【まとめ】男らしさを間違うと女性にモテない!

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いかがでしたか?

女性にモテる男らしさを手に入れたいのであれば、女性から見た男らしさを身につけることが大切です。

周囲に信頼され誰からも愛される男性は多くの女性が、彼氏にしたい! 結婚したい! と思うもの。女性にモテたい男性は、今回のポイントを参考に自分磨きをして、女性の憧れる男らしさを手に入れましょう。

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