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モテ男のテクニック!女性がよろこぶ褒めポイントやNGな褒め方徹底解説

女心は複雑という言葉もありますが、女性は褒められると嬉しく、褒めてくれた人の好感度が急上昇するという可愛らしい一面もあるんですよ。

意中の彼女をさりげなく褒め気を引くという恋愛テクニックもありますよね。そこで、今回は女性を上手く褒めるテクニックや褒めポイントをお届けします。モテる男が実践する女性の褒め方を習得しましょう。

目次

褒め上手な男性がモテる理由

カフェでお茶するカップル画像: Antonio Guillem / shutterstock

男性が女性にモテたいと思うのは自然なことです。では、どのようなことをしたらモテるのか? そのひとつの理由として『褒め上手』というものがあります。

褒め上手な男性は、「キレイだね」、「かわいいね」なんて薄っぺらな褒め方はしません。心から褒めていることが伝わるようタイミング、言葉を選んでいるんです。褒められることで女性は承認欲求も満たされ、自己肯定も高くなりどんどん美しくなります。

そうのような男性が身近にいたら魅力を感じ「好かれたい」、「一緒に居たい」、「彼女になりたい」と気になる男性に変化していきます。

褒めるテクニックと褒めるポイントを掴んであなたもモテ街道を爆進しましょう。

上手く褒めるテクニック6選

効果的な褒め方はタイミングや言葉選びが重要! では、どんなタイミングで褒めるのか、何を付け加えて褒めればいいのか説明していくのでみていきいましょう。

(1)サラッと褒める

いかにも褒めています! というよりも、会話の中でサラッと褒めるのがコツ。女性も違和感なく受け止め素直に喜んでくれそうです。

例えば仕事の話になったとき「○○さんはどんな小さな仕事でも真面目に取り組んで頑張ってるよね。僕も頑張ろう」など。会話の流れの中で、必ず褒めるタイミングはやってきます。これを見逃さないようサラッと褒めてくださいね。

(2)内面を褒める

女性は外見だけでなく内面もどう見られているのか気にします。また、内面を褒めた方が「見てくれてるんだ!」、「意識しているから気が付いてくれたのかな」と評価もグンとアップします。

他の男性と差をつけたいのならば内面を褒めてあげましょう。ただ、外見と違い内面を褒めるにはしっかり相手のことを理解し褒めてほしいポイントを見抜くことです。ややハードルが高めなのですが頑張ってください。

(3)第三者を加え褒める

会話の中で「〇〇が〇〇さんのことを真面目でいい子だよねって褒めてたよ。本当、その通りだよね」、「挨拶がちゃんとできてていいね。しっかりしたご家族に育てられたんだろうね」など、第三者の意見を会話の中でさりげなく入れたり、第三者を巻き込んで褒めるのも効果的です。

この場合は、第三者の意見をそのまま伝えることがポイント。女性は常に人にどう見られているのかということを気にしているもの。「人からどう見られているのかなんて気にしない」なんて言う人もいますが、実際は違うんですよ。

(4)感嘆符をつけ褒める

感嘆符は感動や驚きなどの感情を強調するときに使う言葉です。これを使わない手はありません! 「あ!」、「おっ!」、「わぁ〜」などつけると、わざとらしさがなく、感情が伝わりやすくなります。

このテクニックはメールやLINEにも効果的。口下手な人も感嘆符をつけるだけなら問題ないのではないでしょうか。ぜひ、活用してみてください。

(5)マイナス面をプラスにして褒める

一見、短所だと思われている部分もプラスに変換することで相手の心に響きやすくなります。

例えば、あまり喋らない俯き加減の女性であれば「○○さんはいつも冷静で大人だね。そういうところ見習いたいな」、逆に感情的な女性には「○○さんは感情豊かで素直なんだね。一緒にいたら楽しそう」など。

このように短所を長所に変換すると女性の自己肯定感を高めることができます。

(6)具体的に褒める

「キレイだね」、「かわいいね」だけでは「どこが?」、「どうせ社交辞令でしょ」と、捉えられがち。せっかく褒めても気持ちが伝わりにくくなります。

女性を褒めるときは具体的に! 「〇〇さんはいつも明るくて一緒にいて楽しいよ」、「そのネイルかわいいね。色選びのセンスがいいんだね」など。ひと言付け加えることがポイントです。

(7)質問形式で褒める

褒めることに慣れていない、褒めることが苦手な男性は質問形式で褒めるのも効果的です。

例えば、「○○さんの説明ってすごく分かりやすい。どうすれば上手く伝えられるのかコツとかあれば教えてほしいな」、「〇〇さんの肌ってすごく綺麗だね。日頃どんなケアをしてるの?」と質問形式にすることで褒め言葉にも説得力が増します。

また、質問をすることで会話も広げやすくなるので試してみてください。

女性が喜ぶ褒めポイント

女性の頬に手を当てる画像: fizkes / shutterstock

(8)笑顔

笑顔を褒められて嫌な気持ちになる女性はいません。会話の中で笑顔が見れたらチャンス! 「○○さんの笑顔っていいね。こっちまでうれしい気持ちになるよ」など、ここでもひと言付け加えるようにしましょう。

(9)センスを褒める

服装、持ち物など、「そのコート似合ってるね」、「そのバックいいね」だけではなくその持ち物を選んだセンスを褒めるようにしてください。

20代前半であれば「かわいいね」、「似合ってる」でも満足してくれるのかもしれませんが、20代も後半になってくると褒めてほしい内容もレベルアップしてきます。

例えば「そのバックいいね。よく見かけるけど今流行っているみたいだね。流行に敏感だね。」など一見、褒めているように見えますが「みんなと同じ」と捉えかねられません。

それよりも「そのバックいいね。服装にも合ってるしセンスいいよね。」この褒め方ならば、一見、バックを褒めているように見えて、女性のセンスそのものを褒めるということにつながります。ちょっとハードルが高いのですが場数を踏んで褒めましょう。

(10)ヘアスタイル

女性はヘアスタイルやネイルなどを変えたら気づいてほしいのです。また、自分は似合っていると思っても、人から似合っているかどうか気にするもの。特に大胆にカットしたあとなんてソワソワしちゃうものです。

ヘアスタイルを変えたことに気づいたらその時点ですぐ褒めることがポイントです! 女性はまず「気づいてくれた」ということに喜びを感じます。さらに「似合っている」と褒めてもらえると安心感を与え承認欲求も満たすことができます。

また、男性は気づきにくいかもしれませんがネイルなども気づいたらすぐに褒めてあげましょう。女性はどんな小さな変化でも褒めてもらえることに喜びを感じます。あなたの好感度もアップしますよ。

(11)『品』を褒める

女性は「品がある」と言われるとうれしいものです。姿勢、食べ方、立ち姿に言葉遣いなどを褒めてあげると喜びますよ。

「姿勢がすごくいいけど習い事をしていたの?」、「食べ方がすごくきれいだね。育ちの良さが分かるよ」など。

ただ、品を意識していない、まったく品を感じない女性に対して使うと逆効果になる可能性があるので注意してください。

上から目線はやめて!NGな褒め方とは

NGな褒め方がいくつかあります。男性はついやりがちになってしまうのですが、「褒めたのに嫌われてしまった!」とならないようどのような褒め方がNGなのかみていきましょう。

・上から目線で褒めない

『褒める』ということは相手を立てる行為になります。なのに上から目線で「頑張ってるね〜」、「いいんじゃない?」なんて言われよろこぶ女性はいないのでは?

目上の人が目下の人を褒める場合なら上から目線になってしまう部分もあるのかもしれませんが、「評価してあげる」というスタンスは避けた方がいいでしょう。

男性はつい上から目線で女性を褒めがちになってしまいます。上からではなく「心から素晴らしいと思っている」、「素敵だと思っている」という気持ちを素直に伝えるように心がけてください。

・本当はそう思ってないのに褒める

相手に気に入られたい気持ちが先走り、本当は思ってもいないことで褒める場合があります。いくら褒めても、表情、声色に本音は現れます。うわべだけのお世辞は見透かされてしまいますよ。

人を褒めるということは「見習いたい」、「尊敬できる」という気持ちが根底にあるもの。相手に好意を持っているのであれば、どの部分に惹かれているのか、惹かれている部分を褒めるようにしましょう。

それは心からの言葉になるはず。きっと相手の心にも響くのではないでしょうか。

・体型のことには触れない

女性にとってダイエットは永遠のテーマとも言えます。「痩せてキレイになったね」、「スタイルいいね」など体型に関わることを褒めるのは避けた方がベストです。軽い気持ちで言ったとしてもセクハラだと感じられてしまう場合もあります。

お尻をや胸を褒めるなんてもってのほか! 胸やお尻が小さい、大きいと悩んでいる女性はたくさんいます。体型は女性にとってとてもデリケートなこと。体型のことを褒めれれてよろこぶ女性もいるのですが、見極めはかなり難しいといえます。

・比較して褒めない

誰かと比較して褒めるのもNGです。「〇〇さんより〜さんの方が仕事できるよね」、「〇〇さんより〜さんといる方が楽しい」など。

人と比べて褒められても返答に困りますし、「〇〇さんのことそんな風に思っているんだ」と思われてしまいます。

比べるのであれば褒めるその人の過去と比べて褒めるようにしましょう。「半年前は苦労してたのに今はスムーズにできるようになったね。成長したんだね」など。誰かと比べて褒めるのはNG。「この人は人を貶める」なんて勘違いされかねません。

注意!女性は褒められることに慣れている

基本的に女性は褒められ慣れています。特にかわいい人、きれいな人ほど外見を褒められることに慣れているでしょう。

ですから、相手の話をしっかり聞くことが重要になります。その中で感心したこと、感動したこと、見習いたいと思うことは必ずあるはずです。その部分への褒めには嘘がありません。普段、褒められ慣れている女性もきっとうれしいと思ってくれるでしょう。

【まとめ】褒め上手になってモテ男を目指そう!

草原でおでこと鼻をくっつけるカップル画像: Galina Kovalenko / shutterstock

いかがでしたか? 褒めるという行為は、相手をよろこばせるだけでなく自分自身の気持ちも前向きになれ自信がついたり、幸福感を上げてくれる効果があります。

今回ご紹介した

・会話の中でサラッと褒める
・内面を褒める
・第三者を加え褒める
・感嘆符をつけ褒める
・マイナス面をプラスにして褒める
・具体的に褒める
・質問形式で褒める

7つのテクニックをマスターして女性を正しく褒めてください。そうすることで褒めた側も褒められた側も素敵な関係が築いていけるのではないでしょうか。

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