「一生この人と一緒に生きる」と決めた相手と結婚したら、いつまでもラブラブ夫婦でいたいですよね。
しかし、結婚生活も長くなるといろいろと問題が出てきたり、時にはぶつかり合い意見が食い違うこともあると思います。幸せな結婚生活を続けるためにもいつまでも仲良し夫婦でいたいもの。そこで今回は、夫婦円満の秘訣を大公開しちゃいます。
目次
ラブラブ夫婦でいるための秘訣10選
(1)お互いの誕生日や記念日は二人でお祝い
結婚当初は欠かさずお祝いしていた二人だけの記念日も、結婚生活が長くなると子どものこと、仕事と優先するべき事柄が多くなり自分たちのことは後回しになりがちです。また、夫婦生活が長く続くことでマンネリ化してしまうことも事実です。
ですが、大切な記念日を忘れずお祝いしてもらうとうれしくありませんか? 誕生日、二人だけの記念日は夫婦関係が長ければ長いほど、「こんなに長い間、お互いにとって大切に思存在」と気づくことができ、お互いに感謝することができる日でもあります。
お互いの誕生日、二人だけの記念日は特別にちょっと豪華なお店などを予約して二人だけの時間を楽しむのもラブラブ夫婦でいるための秘訣です。
(2)二人だけの時間を大切にしている
仲良し夫婦の特徴として「二人だけの時間」を大切にしている傾向があります。子どもが産まれるとどうしても子ども中心の生活になってしまいがちです。
しかし、寝る前の10分など短い時間でもいいので、夫婦二人だけの時間を持ち何気ない会話を楽しむことが仲良し夫婦でいるための秘訣です。
共通の趣味を持つのもGOOD! 二人だけの時間がもて会話も増えるますよ。ゴルフ、家庭菜園、カラオケ、美術館巡りなど二人でできる趣味はたくさんあります。二人だけの時間、会話が減ったなと感じている人は、共通の趣味を一緒に探してみてはいかがでしょうか。
(3)一人の時間も大切にしている
二人だけの時間を大切にしながらも、一人の時間は心の安定のためにも欠かせません。ラブラブ夫婦といえども四六時中、一緒にいなければならないという決まりはないのです。お互いを信頼しているからこそ、必要以上の干渉も束縛もありません。
一人の時間は自分の好きなことに没頭してみてはいかがでしょうか。お互い干渉せずプライベートな時間を大切にすることが仲良し夫婦になる秘訣でもあります。
(4)いつまでも名前呼び
子どもが産まれると、どうしても「ママ」、「パパ」、「お母さん」、「お父さん」呼びになってしまいがちです。しかし、ここはメリハリをつけましょう。妻の不満で多いのが「夫がママって呼ぶけど、あなたのママではない」というもの。
子どもがいる場では「ママ」、「お母さん」でもいいでしょう。しかし、二人でいる場では名前で呼んでくださいね。子どもが生まれ親になったとはいえ、あくまでも「子どもにとっての親」であり、あなたにとっては「妻」なのです。
(5)夫婦ケンカで意地を張らない
夫婦生活が長くなると相手の言動に傷ついたり腹を立てたりすることは当然あると思います。ラブラブ夫婦だってケンカはします。
感情的になり意地を張ったりしていませんか? 意地を張ると自分でも思ってもいない頑固な面が出てしまったり、思わぬ言葉で相手を傷つけたりしてしまいます。大切なのは、そうなる前に自分の感情や考えをきちんと相手に伝えることです。
また、「言葉にしなくてもわかってほしい」という「察して」はNGです。いくら仲良し夫婦といっても元は他人です。相手の考えていることが全部わかるはずがないんです。意地を張らず素直に話し、相手の話もしっかり聞くという姿勢を心がけてみてくださいね。
(6)スキンシップは欠かさない
恋人同士、新婚時は欠かさなかったハグやキス。いつの間にかしなくなったという夫婦も多いでしょう。「夫婦仲が冷めた」と感じるのはスキンシップがなくなってしまうところから始まるようです。
夫婦生活が長い仲良し夫婦は、スキンシップをする回数が多い共通点があります。いつまでもトキメキを忘れない、夫婦仲が冷めたなど感じないためにも、ちょっと多すぎるくらいのスキンシップを意識しましょう。手をつなぐ、ハグをする、キスをする、日頃から触れ合い、愛情を肌で確認しあってくださいね。
(7)結婚後もデートをする
夫婦生活が長くなるとデートの回数も激変してしまいがちです。中には、今更デートなんて恥ずかしいという人も。しかし、結婚後のデートは仲良し夫婦に共通していることとして挙げられるんですよ。
月に一度は、子どもを両親やベビーシッターに預け、会社帰り恋人同士だった頃のように待ち合わせをしてデートをしてみましょう。いつもよりずっとオシャレをした妻を見て付き合い当初の新鮮な気持ちに戻れますよ。憧れのラブラブ夫婦でいるためにも定期的に男と女に戻るような機会は重要です。
(8)相手の家族・友人も大切にする
結婚は相手の家族と自分の家族にご縁が生まれます。大切な人の家族は自分にとっても大切な家族になりますよね。これは友人関係も同じです。
お互いの交友関係は尊重し、自分の家族、相手の家族を平等に大切にしましょう。結婚をすると交友関係も単純に倍になります。人生の豊かさも倍になったと考えお互いの家族・友人と楽しく過ごすのも仲良し夫婦の秘訣です。
(9)不満を溜めない
夫婦生活の中で不満がない夫婦はいないと思います。不満を溜め込む、我慢せず相手に伝えることが大切です。正直に不満を伝えることで相手の腹を探ることも、言葉の裏を考えることもなくなります。
大切なのは「考えていることを正確に伝えること」です。変に脚色したり、気を遣うと正直な気持ちを誤解されたり、不満を不満と捉えられない可能性があります。よりよい関係を保つために本音で接しあうことが大切です。
(10)感謝を言葉で伝える
ラブラブ夫婦がいつも安定しているのは、お互いを尊敬し日頃から感謝を忘れない思いやりの心を持ち続けているからではないでしょうか。夫婦生活も長くなると一緒にいることが当たり前になり、相手を尊敬したり、感謝の気持ちを忘れがちになってしまいます。
改めて感謝の言葉を伝えるのは恥ずかしいという男性も多いのですが、些細なことでも「ありがとう」と日頃から言われると前向きになれ頑張ろうという気持ちになります。
子育てに奮闘している妻には「育児お疲れ様。子どもをしっかり育ててくれてありがとう。」、料理自慢の妻には「この味ホッとするよ。いつもおいしい料理を作ってくれてありがとう」など、「お疲れさま」や「ありがとう」の気持ちを持ち続けることで信頼関係がより深くなるのではないでしょうか。
もちろん、妻からも夫への感謝の気持ちを言葉で伝えることも大切です。お互いを尊敬し、思いやりの気持ちを忘れないことが夫婦仲の良い家庭を築く秘訣です。
【まとめ】夫婦円満の秘訣は思いやり!
いかがでしたか? 夫婦生活が長くなると「夫婦仲は冷めてくる」とよく聞きますがこれはただの刷り込みです。惑わされてはいけません。ただ、元は他人の二人です。親しき仲にも礼儀あり。よりよい夫婦関係を保つためにお互いの努力が必要です。
そこで今回、大公開したいラブラブ夫婦でいるための秘訣。
・お互いの誕生日や記念日は二人でお祝い
・二人だけの時間を大切にしている
・一人の時間も大切にしている
・いつまでも名前呼び
・夫婦ケンカで意地を張らない
・結婚後もデートをする
・スキンシップは欠かさない
・ケンカを長引かせない
・不満を溜めない
・日頃から感謝を言葉で伝える
この10選を実践し、みんなが憧れるラブラブ夫婦を目指してください。
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