恋愛と結婚は違うとよく聞きますが、恋愛から結婚を意識するまで、10組のカップルがいれば10通りのストーリーがあると思います。
恋愛から結婚に変わる。『現在(恋愛)』がとて幸せで『未来(結婚)』もこの人と過ごしたいと女性が決意するタイミングとはどんなときなのでしょう。
目次
女性が結婚を意識するとき
(1)年齢
女性は「○歳までには結婚したい」など漠然と考える人は少なくありません。具体的に結婚を意識するようになるのは25歳を過ぎたあたりから。特に結婚は考えていなかったけど、出産のことを考えるとやはり結婚したいと28歳くらいから考える人もいるようです。
(2)交際期間
交際期間が5年、10年と長くなると結婚を意識します。交際期間が長く結婚を意識するということは「この人なら大丈夫」と幸せな未来を想像しているということ。苦難をともに乗り越えられると、信頼している証でもあるのではないでしょうか。
(3)周囲の結婚や出産
仲の良かった友達や知人が結婚すると自然と自身の結婚や出産を意識してしまいます。結婚式に呼ばれ、素敵なドレスに身を包み微笑む幸せなカップルを目の当たりにし、自分と重ね合わせることも。
友達が出産し可愛らしい赤ちゃんを抱く姿をみて、結婚への気持ちが高まる女性は少なくありません。
(4)子どもを授かったとき
順番が違うという人もいるかもしれませんが妊娠がきっかけになることもあります。子どもを授かったとき、ほとんどの女性は結婚を決意することでしょう。
ただ、「赤ちゃんを授かったことはおめでたいことだけど、周囲にどう報告するか親にどう説明したらいいのか」と悩むカップルも少なくありません。
(5)価値観のすり合わせができたとき
価値観とは、物事の優先順位、判断の基準などを指すのですが、これは彼氏・彼女ではなく男女で違いがあります。価値観が似ている! というパートナーはいると思いますが、ぴったりなカップルなんて稀ですよね。
価値観は違って当たり前を前提とし、結婚を機に仕事を辞めるか、結婚してからも仕事を続けるか、家事分担はどうするか、お金の問題などしっかり話し合い価値観をすり合わせることが大切です。
生活習慣はもとより、ある程度の価値観のすり合わせができると確信することで女性は相手への信頼度もが上がり、結婚も決意しやすくなります。
(6)家族に紹介されたとき
女性が結婚を決意するタイミングに『家族に紹介されたとき』があります。結婚は2人だけの問題ではなく家と家との結びつきが生まれます。義理の両親になる方々に、歓迎されることで結婚を決意できる場合もあります。
また、女性は恋愛で盛り上がっているときも結婚に関して冷静な部分があるので、相手の育ってきた環境を知ることも大事! と考えている女性は少なくありません。
(7)二人の時間が減ったとき
どちらかが転勤になったり、仕事が忙しく時間が取れない、今ではあればコロナ禍で会う時間が減ったなど、もっと一緒にいたいと結婚を意識する女性は少なくありません。
『寂しい』、『気持ちがすれ違った』などの理由で別れてしまう場合もありますが、二人の時間が減った時ある意味、結婚のターニングポイントになるようです。
結婚したいのサインかも!
(8)将来の話をする
女性が将来の話を始めたら結婚のサインと考えられます。理想の家庭、子どもの話、家を建てたいマンションがいいなど。近い未来も遠い未来も彼女が描く将来の相手があなただったら、彼女の中であなたはずっと一緒に居たい人なのです。
このような話が日々の会話の中に出てくる場合は、結婚の意思表示と捉えましょう。
(9)同棲を提案する
「一緒に暮らさない?」など同棲を提案したきた場合、女性は結婚を視野に入れていると考えられます。
一緒に生活してみないとわからないこともありますよね。プレ結婚生活で初めて見る彼氏の一面や、お金に対する価値観も分かりますし、2人の生活スタイルを確立することもできます。
良い部分も悪い部分も見えるのが同棲。婚姻届をだしたあとで後悔しないため同棲したいという女性は少なくありません。
ただし、経済的な負担をお互い減らすための同棲や、同棲だけで満足する女性も一定数います。その同棲が結婚を前提としたものかどうかはっきりさせることを忘れないようにしましょう。
(10)子ども連れを見て羨ましがる
デート中、子ども連れの家族や仲の良さそうな夫婦をみて、「赤ちゃんかわいい」、「赤ちゃんほしいな」、「素敵な夫婦だね」などの話を振ってきた場合、結婚したいサインかもしれません。
特に、友達夫婦の話を頻繁にする場合はあなたにも結婚を意識させている可能性が考えられます。逆に、こちら側から彼女に友達夫婦の話などを振っても興味なさそうにしている場合、彼女はまだ結婚を意識していないと考えられます。
(11)子どもの話をする
何歳までに子どもを産みたい、子どもは将来何人ほしいなどの話も結婚したい気持ちをアピールしていると考えられます。
結婚を考えていない人に子どもの話なんてしませんよね。変に勘違いさせるだけ。女性は将来を思い描ける相手にしかこのような話をしないのではないでしょうか。
(12)結婚情報誌を購入
少しあからさまですが、結婚情報誌が部屋に置かれていたり、パソコンで結婚やプロポーズなどに関するサイトをそのままにしている場合、「私は結婚を考えてるよ」と結婚したいサイン、フルスロットルと考えましょう。
部屋に置いてなくても、本屋やコンビニで結婚情報誌を手にしたら結婚したいサインの可能性があります。
(13)両親に紹介
あなたの両親に会いたがる、自分の両親に紹介したがる場合、結婚を意識していると捉えられます。結婚は2人だけの問題ではありません。
家と家が繋がり、両親だけでなく親族との付き合いは避けられません。できれば、友好的にお付き合いがしたいものですよね。彼女が積極的にあなたの両親、親族の話を聞きたがる、家族ぐるみのお付き合いをしたそうだと感じたら結婚のサインかもしれません。
どのタイミングで結婚を決意しましたか?
実際に結婚を決めた理由とはどんなものだったのかアンケート調査を実施しました!
・親からお見合いの話を持ってこられたのですが、既にお付き合いしている人がいたので、紹介しようと決めたとき結婚を決意し私からプロポーズしました。(24歳・女性)
・初めて会った日にこの人と結婚するかもと感じました。その通りになってびっくり!(31歳・女性)
・お付き合いしていく中で信頼できる人だと感じました。結婚前に身体が弱いことを話し働きに行くことは難しいかもと言ったら養ってくれると言ってくれ結婚を決めました。言葉通り専業主婦をしてます。夫には感謝してます。(28歳・女性)
・親も結婚を気にしていたのが分かっていたので、次、お付き合いする人とは結婚を考えてました。彼はしっかりした会社に勤めていたし生活も安心。何より誠実だったので結婚を決めました。(23歳・女性)
(当社調べ)
【まとめ】2人が幸せになるタイミングを探そう
これからの人生を愛する人と添い遂げる覚悟でするのが結婚です。男性も女性も信頼できる相手でない限り気軽に踏み込むことはできませんよね。しかし、彼女が決意をして結婚したいサインをだしてきたらしっかりキャッチしてくださいね。
もし、あなたがまだ結婚を考えられないとしても誠実に向き合うことが大切です。スルーなんてもってのほか!
特に子どもがほしいと願っている女性なら尚更です。女性にはタイムリミットがあるんですから。あなたの覚悟が決まったら彼女にプロポーズしてあげてください。きっと幸せな結婚生活が待っていることでしょう。
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